

OMEGA オメガ コンステレーション クロノメーター ゴールドキャップ 1970s 委託品
OMEGA Constellation Chronometer Gold Capped 1970s
オメガのヴィンテージを代表するモデル、コンステレーション クロノメーターです。1973年製。
ゴールドキャップと呼ばれる、厚金張りのケースは適度な光沢が保たれつつも経年変化を楽しむことが出来ます。
Brand: OMEGA
Model: Constellation Chronometer
Ref: 168.0056
Serial: 36154464
Year: 1973
Movement: Automatic Cal.1011
Case: 34.5mm
Material: 14K Gold/Stainless Steel
Strap: 19mm
Includes: OMEGA Bracelet 1040/18 No.12 (17-18cm)
【Description】
コンステレーションはオメガの高級ラインとしてドレッシーなデザインと高精度のムーブメントを搭載したモデルです。
現在は、よりドレスウォッチらしいデザインのコレクションとなっています。
ヴィンテージオメガの中ではシーマスターと並んで定番とも言える時計で、Cラインケースと呼ばれるケース形状のものが特に有名です。
オーデマ ピゲの「ロイヤルオーク」、パテック フィリップの「ノーチラス」をデザインした時計デザイナー、ジェラルド・ジェンタの名声を広げることになったケースデザインです。
『シャツの袖に引っかるようなデザインはよくない』そんな哲学が彼のデザインした時計には反映されています。
自動巻きの高精度ムーブメントを搭載したコンステレーションには裏面には高精度の象徴とされる天文台の刻印が入っているこだわりのモデルです。
この時計はゴールドキャップ(キャップゴールドとも言われます)というケース素材となっています。これはステンレスに14Kの金の薄板を貼り付けたものです。
200ミクロンという非常に厚い金張りで、後に多く見られるゴールドフィルド(GF)という金張りが100ミクロンほど、ゴールドプレート(GP)と呼ばれる金メッキは20ミクロンですので、10倍の厚さとなり、そうそう剥がれないのが特徴です。
金無垢ほどとは言えませんが、メッキと比べると非常によりゴールドらしくかなり高級感があります。
搭載ムーブメントはクロノメーター認定を受けた自動巻きのCal.1011。前世代を代表するCal.564を改良し薄型かつハイビート仕様となり、ハック機能が追加された実用性の高い機械です。
リューズ1段引きで日付の早送りが可能です。(早送りをする際は故障のリスクを減らすためにも、時刻を6時あたりに合わせてから行うことをおすすめします)
同じくゴールドキャップの純正ブレスレットが付属します。腕周りは17-18cmまで対応します。
【Warranty】
2019年1月にOH済み。
(オーバホール内容)
分解、点検、部品洗浄・交換、組み立て、注油、精度調整、最終検査











